○ 「赤い羽根 おうえんプロジェクト」とは
寄付者が赤い羽根共同募金を通じて、福祉に係る社会課題・地域課題を解決するための活動の中から、特に応援したい活動を選んで寄付し、その寄付額がその団体への配分額に直接反映される使途選択募金の取り組みです。
福祉に係る社会課題・地域課題の解決に取り組む団体にとっては、本プロジェクトに参加することで、単に共同募金の配分金によって活動の財源を得るだけではなく、赤い羽根共同募金という信頼のしくみを活用し、募金活動を通じて社会課題・福祉課題や自団体の活動についての広報・啓発を行いながら、共感と応援と寄付を募る取り組みとなります。
令和3(2021)年度も下記のとおり、本プロジェクトを実施します。
【配分対象となる活動の実施期間等】
令和4(2022)年4月1日から翌年3月31日までの間に、栃木県内で実施される福祉に係る社会課題、地域課題の解決に取り組む民間の非営利団体の活動。
参加にあたっては、申請団体が令和4(2022)年1月から3月末までの共同募金の運動期間に、主体的に募金活動に取り組むことが必須となります。栃木県共同募金会は寄付金の管理や、広報等ファンドレイジングに関する支援を行います。
※詳細については、「参加団体募集要項」をご確認ください。
【主なスケジュール(予定)】
・ 申請募集・受付(2021年4月から6月末まで)
・ 参加団体の審査・決定(7月)
※審査を行い、10団体程度を参加団体として決定します。
・ 募金運動に向けた準備のための会議(8月〜12月の間に3〜4回開催)
・ 募金運動実施(2022年1月〜3月末)
・ 各参加団体による事業の実施(2022年4月1日から翌年3月31日まで)
※配分額(参加団体ごとに寄せられた寄付額に、20万円を上限とする配分加算額を加えた額)の決定は、2022年5月以降に開催される栃木県共同募金会の理事会及び定時評議員会において行いますが、配分対象とする経費は2022年4月1日に遡及して適用することができます。
【申請受付期間】
令和3(2021)年4月1日から6月30日まで
※申請受付の期間外にも、本プロジェクトについてのご質問・ご相談をお受けいたしております。
お気軽に栃木県共同募金会(電話:028-622-6694/担当:池田)までお問い合わせください。
【参加団体募集要項等】
![]() |
赤い羽根おうえんプロジェクト「参加団体募集要項」 (2019-03-12・395KB) |
![]() |
赤い羽根おうえんプロジェクト「活動団体 参加申請書」 (2021-03-16・20KB) |
![]() |
赤い羽根おうえんプロジェクトについて(令和3年度) (2021-03-16・449KB) |
応援したい取り組みを選べる赤い羽根共同募金
2021年1月から3月までの間、以下の団体が募金運動に取り組みました!
※ 10月から12月末までの間にお寄せいただく赤い羽根共同募金は、県内で600を超える多様な福祉活動に役立てられています。
詳しくは「赤い羽根募金のつかいみち はねっと」をご覧ください。
被害者支援の輪を広げると共に、もしもあなたやあなたの大切な人が犯罪被害に遭った時に備える学びの機会として、毎年、「犯罪被害者支援県民のつどい」を開催しています。「つどい」や犯罪被害者支援のことを、より多くの方々に知っていただくとともに、2021年度の開催に向け、募金を通じたご支援・ご参加をお願いします。
【栃木いのちの電話】
誰にも相談できずに困っている人や自殺など様々な悩みを抱えた人と向き合い、再び生きる喜びを見出してもらうことを願って、365日24時間、電話・インターネット相談の活動を続けています。コロナ禍でも1つでも多くの相談を受けられるよう、感染リスク低減のため、相談室の安心・安全の向上(空気清浄機等整備)を図ります。
みんなで食べる環境、バランスのよい旬な食事を提供し、こどもの社会的孤立解消や親子の居場所づくり(こども食堂)に取り組む地域の団体を応援しています。コロナ禍でも感染対策を考慮しながら、町内の飲食店等の協力を得て活動を継続しています。これからも、こどもたちの成長を、一緒に支えてください。
災害を未然に防ぐことは出来ません。でも備えることは出来ます。芳賀町社協は、災害時に災害ボランティアセンターを立ち上げて、地域の皆さんやボランティアと共に、被災者支援を行います。そのために、今回、活動に必要な資機材の整備や、町内での訓練を行います。赤い羽根共同募金を通じて、ご支援をお願いします。